子どもたちの創造性を伸ばし、
意欲的な学習姿勢を育む、
アメリカの幼児教育カリキュラムを
基本にした就園準備クラス
就園前の子どもたちが、しっかり集中して取り組める最大の時間設定。
この時期にたくさんの英語に触れることで、しっかりとした英語脳が作られていきます。
毎回のアートやテーマに沿ったゲームを通し、五感を使って遊ぶことで、創造性や表現力、自ら考える力も育まれていきます。
外国人ティーチャーとの楽しいアクティビティーを通して、英語への好奇心と自信を育み、自立心や社会性を伸ばします。
DAILY PLAN プリスクールの1日
クラスのご案内と日程
プリスクール
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時間:火・木・金曜日10:00~14:00(4時間×週1~3回)
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対象:2~3歳児(未就園児)
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定員:各曜日8名(ティーチャー2名)
※ 年少さんの学年で幼稚園に通っていない「2年保育」の方、
普段は保育園に通っているけど、週1日だけ通いたい方も受け付けております。
お気軽にお問合わせください。
プリスクールの特徴
❶ミュージック&ムーブメント(音楽と運動)
英語の音楽に合わせて身体を動かす、楽しいフィットネス。
言語の発達、リスニングスキル、運動の連係、感情を言葉や行動に移す能力を高めていきます。
日本人は、アメリカ人に比べると音楽に合わせて自己表現することがあまり上手ではありません。決まった振付のある音楽に合わせて踊ることは上手ですが、振付のない音楽に合わせて自由に踊ることは苦手です。これは幼少時代のミュージック&ムーブメントの経験が少ないからでしょう。
また、音楽をたくさん聞くことで、脳の回路を数学的、科学的な思考ができるよう結び付けることになるのです。
❷ワークタイム(個々の遊び)
興味分野ごとにカテゴライズされた空間を自由に探求し、遊びを選択したり、アイデアを試したりすることで、自ら学ぶ姿勢、意思決定する力、問題解決する力を育みます。
ティーチャーのオープンエンディド・クェスチョンによる語り掛けで、さらに考える力や創造性が伸ばされていきます。遊びの中でたくさんの成功と失敗を体験することが、成長の上で大切な経験となっていきます。
❸クリエイティブアート
アートは自分の考えを表現し、クリエイティビティ(創造性)を発達させる第二の言語。また、いろいろな物を触り指先を動かすことで、脳細胞が連結されていきます。
1つのアートを作り上げる過程で、子どもの考える能力や問題解決する能力が育ちます。また自分の手で作り上げたものを目にすることで、原因と結果の関係を知ることになります。ティーチャーのアイデアをまねするのではなく、自分自身の絵や作品をつくるよう促すことがとても重要です。
❹グループゲーム
グループでの遊びを通して、運動能力、コミュニケーションスキルなどを育みます。子ども同士の交流は、感情面や社会面の発達を促します。
子ども同士の交流の中で、自分がグループの一員であると思えるようになります。ゲームを通してプライドとセルフエスティーム(自信)が持てるようになることで、自立心と自己抑制心が育まれ、人生への積極的な姿勢を身につけることができます。
❺マス
楽しいゲームを通して、マス(算数)の概念を学んでいきます。
マス(算数)には、2+2=4というような事実を覚えることよりも、論理的に物事を考えるという、もっと重要な要素があります。早いうちから紙と鉛筆の算数に追い込むよりも、論理的な考え方の基礎を身につける方が、後の学習能力に大きく寄与します。
物を数えたり、同じものを束ねたり、積み重ねたり、取り除いたりする機会をたくさん経験した子どもは、足し算、引き算、かけ算、わり算を本当に理解することができるのです。
このような具体的な体験をしなくても、子どもたちは正しい答えを求めることはできるでしょう。しかし、それだけでは、いったい何のためにそれをしているのかということが理解できないでしょう。
❻サイエンス
身の回りの人や動物や物を観察したり、実験したり、発見したりする体験を積み重ねていきます。
子どもたちにとって、サイエンスとは世界を理解しようとする試みです。なぜコルクは水に浮いてコインは沈むのかと疑問に思ったとき、走った後に自分の心臓の鼓動が聞こえるのに気付いたとき、それら全てがサイエンスの学習機会なのです。
❼ドラマチックプレイ(ごっこ遊び)
ドラマチックプレイを通して、記憶の回路を発達させ、考える力や問題解決する力、表現力や創造性を育み、そして感情のコントロールを身につけていきます。
これまでに体験したことを再現して遊ぶことは、記憶の回路を作っていく上で大切な作業です。また、体験したことをより深く理解することができるようになります。
発達段階が進んでくると、より想像力を使った遊びへと発展していき、子ども同士で役割分担ができるなど複雑な場面設定ができるようになり、あらゆる面での発達を促します。また、恐怖や怒りといった感情のコントロールも、ドラマチックプレイを通して身につけることができるのです。
❽オープンエンディド・クェスチョン(子どもへの語りかけ)
唯一絶対の正しい答えを求めないオープンエンディド・クェスチョンを行うことで、こどもたちはリスクを冒して何かを言ったり行ったりするようになり、やがてクリエイティブ(創造的)になっていきます。
ティーチャーは、正しい答えのないクェスチョンを心がけることで、子どもたちに考えさせ、想像力を働かせることを促します。そして、正しい答えを見つけなければならないという恐れから子どもたちを開放し、堂々と表現することを奨励します。
また、今起きていることや子どもたちが今行っていることを、豊富なボキャブラリーを用いて詳細にディスクライブ(描写)することで、子どもたちのボキャブラリーが拡大していきます。